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 皆様におかれましては つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 今も、世界中に猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症は私達の生活を根底から変えてしまいました。拡大防止と経済社会活動を両立させることの困難さも実感致しました。待望のワクチンが開発されイギリスやアメリカで接種が始まりましたが、接種後のアレルギー反応が出た等の報道がありまだまだ安全面に心配が残ります。
 昨年は、新型コロナウイルス感染症以外にもマイナスのことばかりが浮かび上がる暗いニュースが続く日々でした。そのような中、「やったね。すごい!」と思わず声に出した明るいニュースがありました。小惑星リュウグウへの往復探査を完璧にやり遂げた探査機「はやぶさ2」のこと。2014年に打ち上げられた「はやぶさ2」が6年間52億キロにわたる旅を終え、小惑星リュウグウから持ち帰ったカプセルを無事地球に届けたことです。2010年6月初代「はやぶさ」はエンジン停止や通信不能など深刻なトラブルが続きました。しかし「あきらめない姿」が感動を呼び、満身創痍の機体でありながらもカプセルを地球に届け任務を果たした後、大気に突入して燃え尽きた姿は涙のドラマだったことを覚えています。
 新聞報道によりますと、『プロジェクトの方に「はやぶさ2の成功の秘訣は」と尋ねたところ「チームワーク」との答え。エンジニアの1人は「メンバー同士が相手の得意・不得意を理解して、自らが貢献できるポイントを把握している。話が早く「1人1人が考えて動けた」と話す』また『皆で議論し、考え、決める組織だったので、自発的に動くことが出来た』ともありました。
 現役時代、サッカーやバレーボールの試合のあと子ども達に「チームワークの勝利ね」と言ったこと。仲間の不得意を知っていて、そこをメンバーがフォローしチーム一丸となることが勝利に導くのだと子ども達は知っていました。子ども達の出来事ですが「はやぶさ2」の成功に通じるものを感じます。
 チームワークの基盤はコミニケーションです。コロナ禍の今は人とのかかわりが極端に制限され、閉じこもってしまい、独りよがりになったり、困難なことは簡単に諦めたりしがちです。声を掛け合い、電話や手紙を出して意識的にコミニケーションに努めることが必要と思います。今になって始めて、気心の知れたなんでも話せる仲間がいることが、これまで私にとって生きる力になっていたのだと気付かされました。
 コロナ禍を乗り越え、新たなスタートができ幸せな1年となりますよう本部の皆で力を合わせて頑張ってまいります。

  全国退職女性校長会(梅の実会)




全国退職女性校長会(梅の実会)の主な活動
 全国退職女性校長会(梅の実会)では、以下の主な活動を軸にすすめて
 います。

全国大会を開催 会員相互の親睦と研修を深める
教育支援 福祉活動を推進
会報と機関紙を発行 各地区での活動を紹介

 ※くわしくは「梅の実会とは」「本年度の活動」
  をご覧ください。