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 新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、全国各地で行事や活動がコロナ前のように動き出し、コロナと共存していく時代が始まっています。コロナ禍の4年間は梅の実会の活動にも大きな影響がありました。できないと考えるよりこうすればできる・何とかなると知恵を絞り各都道府県の梅の実会は、ここに至ることができました。各地の梅の実会が視点を変えて見る、本来の目的は何だったのか、続けるために大切なことは・・・等、見つめ直して新しいアイデアで推進されたことが2月発行の「梅の実だより54号」都道府県情報に記載されています。全国組織であることを実感し、共に生きる同志の存在を知ることになると考えます。是非ゆっくりとご覧ください。
 さて、甚大な被害をもたらした能登半島地震から3か月余がたちました。復旧できない断水。住宅被害も明らかになり、未曾有の被害状況が報道されております。被害の大きかった北陸4県(新潟・富山・石川・福井)には340人の会員が居り、輪島市・七尾市・珠洲市・羽咋市・穴水町・志賀町‣能登町には合わせて31名の会員がいます。皆梅の実の同志であり、仲間です。本部には代表者や会員の方々から、仲間の惨事に心を痛め、寄り添い支援したいとの強い気持ちがあふれた電話・FAX・手紙が多く寄せられました。東日本大震災大震災を体験したある県では、1月17日に役員から「私達の気持ちを早く届けたい」という話が出たそうです。自分達の辛く厳しい体験と重なり黙っていることができなかったのでしょう。すでに募金を始めた、総会等で会員に募金を呼びかける、会として出来ることが有れば協力する。こうした声、これが梅の実の心・結びつき。本部として「能登半島地震梅の実義援金」を募り被災地に贈ります。ご協力お願い致します。

 素敵な詩を紹介します。
 ありがとうの数  田口久人
 「ありがとう」と言われなくても
 「ありがとう」と言う人になればいい
 自分からなにもしないで 与えてもらうことばかり考えない
 自分から与えなければ 何もやってこない
 感謝できないのではなく 感謝しないだけ
 相手が喜ぶことは 何回でも何人でもつたえればいい
 いつの間にかあなたも 感謝されるような人になっている
 「ありがとう」の数だけ 人生は豊かになる

(感謝できないのではなく感謝しないだけ ずっと心に残った言葉です)

  全国退職女性校長会(梅の実会)




全国退職女性校長会(梅の実会)の主な活動
 全国退職女性校長会(梅の実会)では、以下の主な活動を軸にすすめて
 います。

全国大会を開催 会員相互の親睦と研修を深める
教育支援 福祉活動を推進
会報と機関紙を発行 各地区での活動を紹介

 ※くわしくは「梅の実会とは」「本年度の活動」
  をご覧ください。