全国退職女性校長会(梅の実会)のホームページへようこそ。

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メッセージ

 このコーナは「かわらばん」として各都道府県の活動状況やトピックス・ニュース等を発信し合い情報交換的なコーナーにと願っています。
ご覧になっての感想等も本部へお寄せください。

 10月は、「①愛知 ②三重 ③滋賀 ④京都 ⑤大阪 ⑥兵庫 ⑦奈良 ⑧和歌山 ⑨島根」の梅の実会のメッセージを掲載しています。各地の研修会や活動の様子等をご覧ください。

メッセージ バックナンバー
メッセージ(令和5年7月掲載)はこちらをクリック
するとご覧になれます。
「神奈川、東京、新潟、富山①、富山②、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡」の梅の実会からのメッセージを掲載しています。

心を癒し、明日へのエネルギーを得る

 4月29日(土)研修会・総会を実施しました。
二胡奏者植村良氏の哀愁を帯びた二胡の音色に、心を癒され、新入会員紹介の力強いあいさつに、頼もしさも感じました。
「もっともっと話したい。」という会員の声があります。親睦の方法を工夫し、創造的かつポジティブに年齢を重ねることができるような活動を進めていきます。

研修会新入会員紹介

~風薫る五月のしらべ~

 みえ梅の実会は、3年ぶりに鳥羽市にて総会・研修会を開催。70名余りが参加。総会は、議事に沿って了承されました。
研修会は、長尾オルガン奏者の巽耕一様、ソプラノ歌手の青木美和様をお迎えしてのミニコンサート。明治時代に松阪市出身の長尾芳蔵が独学でオルガンを製造した幻のオルガン。鍵盤39鍵から奏でる心しみる音色に癒やされ、最後は全員で「ふるさと」を合唱。


「近畿は一つ」の合言葉

 近畿地区代表者会は、2府4県の会長・副会長等が一堂に会し、各府県の活動、現状と課題等を交流しています。当番県の滋賀は新役員8名が参加しました。終始、積極的・活発な意見交流がなされ、梅の実会への熱い思いが溢れる発言に、沢山の気づきと学びがあり、大きな刺激と活力をいただきました。近畿地区代表者会の歴史を学べたこと、他府県の現状や課題とその取り組みを直接聞けたことは大変有意義でした。顔を合わせて親しく話し合えたことで、繋がりを感じ合える「近畿は一つ」の合言葉を実感しました。


サークル会員募集中!

 当会では、教育支援活動の一環として児童館などでボランティア活動をしている。「うたおう会」と「昔ばなしを語ろう会」というサークルが合同で、ペープサート劇や朗読、合唱などを発表している。今、一番の悩みは、高齢化等によるサークル会員数の減少である。サークル会員を増やすために、従来通りの「サークル会員募集」のチラシ配布と併せて、「オープンサークル」を実施することを話し合った。


研修「大阪を知ろうシリーズ」で大阪再発見

 各地区の文化や歴史、産業を各地区の理事が紹介する恒例の研修会です。まず総会時に研修。翌年度、現地見学会を行います。写真は令和5年6月の泉南地区「関空の裏側探検ツアー」の様子です。研修で学んだ泉南地区の息吹を肌で感じ、関空のシステムの巧みさを知りました。まだまだ知らないこといっぱいの大阪の魅力を、これからも互いに学んでいきたいと願っています。


~支部創立 50周年を迎えて~
  遡ること50年。全国退職婦人校長会「梅の実会」兵庫県支部『紅梅の集い』(初代会長命名)は、会員2名でのスタートであった。今年度50周年を迎えその数564名となり、全国一を誇る。「多いからこそひとりひとりを大切に!ベストは難しくてもベターをめざして!」との会長のおことばを胸に、記念大会に向けて「心を合わせ、知恵を出し合い」その準備に邁進している。
50周年式典成功にむけて会長抱負 第1回実行委員会の様子
~まず、組織づくりから~

1年に2回のワクワク研修会

 毎年7月に、現職女性管理職と交流研修会を行っています。グループで「元気の出る職場づくり」等のテーマで話し合いました。又、秋には見学研修会を実施しています。昨年度は、「なら歴史芸術文化村」と、「天理大学附属天理参考館」を訪れました。各学芸員の方のお話を聞いて館内を見学し、楽しく興味深いものとなりました。今年は、「法隆寺」で研修会の予定です。


総会後、みんなで城跡を眺める

 6月17日、総会を新宮市で開催。県内でも遠隔の地でしたが、会員77名中35名 の参加がありました。記念講演は、元校長の小渕伸二先生による「こんなにすごいぞ 新宮城」。今も残る石垣の構造や太平洋を見下ろす立地などから、江戸時代の紀州熊野地方の経済力の強さを説明して下さいました。新宮城は会場の目の前にあり、総会 の後はホール屋上から参加の皆さんで眺め、ちょっとした観光気分にもなりました。


楽しく、仲良く、ちょっとだけ役に立つ

 梅の実会島根支部の会員のほとんどが高齢者ですが、コロナ禍の3年間外出を控えていたため、マイカー運転ができにくくなり、会合への参加がきわめて少なくなってきました。交通の利便性に欠ける島根県は、この問題が梅の実会の存続運営に大きく影響を与えています。その結果、会員数が激減するという現実に突き当たっています。しかし、梅の実会で培った心のつながりは、これからの人生にきっと生かされる事と思います。