全国退職女性校長会(梅の実会)のホームページへようこそ。

文字サイズ  標準  拡大

全国大会

第63回 全国大会 広島大会


令和5年度の全国退職女性校長会(梅の実会)全国大会は、中国地区広島県で開催されます。
  1 期  日  令和5年10月17日(火)・18日(水)
  2 会  場  広島国際会議場 リーガロイヤルホテル広島
  3 記念講演
   演 題  人間は無限に成長する ー日々の幸せを求めてー
   講 師  上田(うえだ)  (そう)(けい)  氏        
        茶道 上田(うえだ)宗箇(そうこ)流十六代家元
   4 交流タイム・イン広島
   I  被爆ピアノと歩む調律師<これからも記憶を継ぐ>
   II けん玉の響きは平和のひびき
   Ⅲ 平和をたくす紙芝居「ふうちゃんのそら」
   Ⅳ 世界を旅して考えたこと ~広島で学ぶ、広島を学ぶ~
  5 館内研修・見学研修館内研修
  <館内研修>
   A  全体研修・ハードルを超える ~スポーツから得た学ぶ力~
   B  全体研修・能への道しるべ ~安芸の国と能楽~
  <見学研修>
   C・D  平和・歴史コース
   E    世界文化遺産 宮島コース
   F    呉 歴史コース
   G    尾道 文化コース
   H    広島・宮島 宿泊コース
   I     尾道・福山 宿泊コース
被爆78年 国際平和文化都市広島に集い 共に語り 絆を紡ぎましょう

第62回 全国大会 栃木大会



 令和4年度 3年ぶりに第62回全国大会は栃木県にて開催されました。
466名の会員が参加し、豊かな自然に恵まれ、多彩な歴史・文化の魅力に触れ、安全・安心な大会となりました。
 大会にご参加してくださった皆様、ありがとうございました。


第62回 全国退職女性校長会(梅の実会)全国大会 栃木大会
日  程: 令和4年10月18日(火)・19日(水)
会  場: ホテル東日本宇都宮

 栃木県会員の皆様の大会にかける熱いエネルギーの結集した大会でした。
 皆様のご尽力の数々、笑顔と音楽のあふれる心からのおもてなしに感謝いたします。

栃木大会の流れ


前日令和4年10月17日(月)

 

代表者会 代表者地区別会

第1日目令和4年10月18日(火)

受付 受付
オープニング 開会式 記念講演
 
交流タイム・イン栃木
 
ケーナとエレクトーンの夕べ

第2日目令和4年10月19日(水)

梅の実タイム・代表者会報告 感謝状贈呈 
   
 永年参加者表彰 次期大会のアピール 
「今日の日はさようなら」  見学研修出発 バスの中での閉会式 

すべての日程を終え、岐路へ、、、

記念講演


  • 「世界遺産日光の社寺」とは
    → 二社一寺(日光二荒山神社・東照宮・輪王寺)
  • 何故、東照宮は日光に祀られたのか?
    → 山の信仰の一大霊場・源氏の篤い信仰・天海の使命感
  • 東照宮に祀られているのは家康だけじゃない?
    → 徳川家康・源頼朝・豊臣秀吉の神輿
  • 東照宮を創出した天海のねらいとは?
    → 江戸の真北、江戸徳川政権の安泰
  • 五重の塔の謎?
    → 心柱が宙づりになっている塔

【著 書】
「足利尊氏と足利氏の世界」
「知られざる下野の中世」
「日光山をめぐる宗教世界」他

交流タイム・イン栃木


Ⅰ 色鉛筆で描かれた「心のふるさと」との出会い

講師:画家 安藤 勇寿 氏


35点の柔らかな色使いと繊細な筆致で描かれた絵画を鑑賞し、「少年の日」というテーマで心の中にあるふるさとを描き続けている講師の創作の裏側に触れたお話を伺った。

色鉛筆画、すばらしく心温まる時間となりました。


Ⅱ 創作フラメンコ舞踊による民話の世界

講師:フラメンコ舞踊家 じゅりあん 氏


前半の鑑賞では那須地方の民話「殺生石」を題材とした語り・歌・踊り・ギターが一体となったステージ。後半の体験では手拍子(パロマ)掛け声(ハレオ)でフラメンコの雰囲気を味わった。

フラメンコ舞踊に魅了されました。梅の実会員の二名の方の踊りもかわいいドレスですばらしかったです。



Ⅲ 「日光社寺」知られざる漆の世界

講師:国選定保存技術「建造物漆塗」保持者 佐藤 則武 氏


日光二社一寺の修復作業に約半世紀にわたって携わってきた佐藤氏。穏やかな語りの中にも文化財修復にかける熱い思いが伝わってきた。漆の上に金箔を貼る実演に感嘆の声と拍手がおこった。

塗師佐藤氏の漆愛に触れることができました。また、半世紀にわたる調査・研究・技術伝承に感動しました。



Ⅳ 見て、ふれて、作って、感じてみよう鹿沼組子

講師:栃木県伝統工芸士 吉原 秀美 氏


映像と展示物から鹿沼組子のすばらしさを知ることができた。東照宮造営にかかわった木工職人の技術により障子の格子を飾ったものが起源といわれる。コースター「七宝」の制作は、皆真剣な表情でパーツを組み立て、作品が完成した。

作品を間近に見せていただき感動しました。コースターの制作を通して、組子の良さを体感できました。

ケーナとエレクトーンの夕べ

Ren&倉沢大樹ジョイントコンサート


一日目の最後は、ケーナとエレクトーンによるコンサート。「コンドルは飛んで行く」「ビリーブ」「懐かしのメドレー」と続いた。また、エレクトーンの独奏「愛の讃歌」「八木節」。最後にRenさんの作曲「明日へ」。


栃木県出身のお二人
Renさんはケーナを自作され、倉沢さんは海外での演奏活動で日本の曲を広められている。

心にしみわたるケーナの音色に魅せられました。コンサートで弾む手拍子で皆の心が一つになりました。感動と余韻に浸る一時でした。


第2日目 令和4年10月19日(水)

梅の実タイム

代表者会報告、感謝状贈呈、永年参加者表彰状贈呈、梅の実募金報告、顧問・役員・代表者紹介、役員選考委員会報告、次期大会アピール(広島)、大会運営委員長謝辞、斉唱「今日の日はさようなら」、万歳三唱等が行われました。

代表者会報告

感謝状贈呈

永年参加表彰

梅の実募金報告

万歳三唱

永年参加表彰
 表彰者
 25回: 1名
 10回: 12名 

次期大会アピール




「コロナ対策に万全を期し、多くの皆様のご来県をお待ちしております。世界中に平和が戻り、人々が安心して暮らせる日々を願う広島大会になればと考えております。」

第63回 全国退職女性校長会(梅の実会)全国大会 広島大会
日  程: 令和5年10月17日(火)・18日(水)
会  場: 広島国際会議場 リーガロイヤルホテル広島

記念講演の講師紹介

茶道 上田宗箇流十六代家元 上田  (そう)(けい)  氏

演題「人間は無限に成長する ~日々の幸せを求めて~」

交流タイム・イン広島 ~「ヒロシマ」の心を世界へ~

・被爆ピアノと歩む調律師
・平和をたくす紙芝居「ふうちゃんのそら」
・けん玉の響きは平和のひびき
・世界を旅して考えたこと~広島で学ぶ 広島を学ぶ~

館内研修・見学研修

・どちらも広島ならではの内容を準備

見学研修

歴史・文化・自然あふれるやすらぎの栃木路(見学研修/館内研修)


Aコース日光東照宮コース

日光東照宮のすばらしさを目の当たりにしました。三度目の日光でしたが見落としていた所を多く発見できました。
秋晴れの下、日光東照宮では悠久の時の流れを感じました。
 見ざる 言わざる 聞かざる  世界遺産 輪王寺


Bコース蔵の街栃木コース

蔵の街コースも大満足。役員のお働きに感銘を受けました。
ボランティアガイドさんの説明があり、より歴史を感じることができました。
200年前に建てられた土蔵 蔵の街を散策


Cコース陶芸益子焼コース

濱田庄司の旧邸宅と登り窯、益子陶芸美術館、益子陶器市見学など、正に芸術の秋を堪能する研修となりました。
城内坂通りを散策 旧濱田邸 登り窯


Dコース足利學校コース

足利學校の世界遺産登録を楽しみにしております。
「あしかがフラワーパーク」では、花の美しさや香りに癒やされました。ボランティアガイドさんによる「足利學校」の充実した見学、担当の運営委員の方の細やかな気配りに心が洗われました。
あしかがフラワーパーク 足利學校の方丈


Eコース石の里大谷コース

石の里大谷の未知なる空間に圧倒されました。
圧巻でした。地下神殿のような採掘後の巨大空間。奈良時代から国分寺の礎石として使われた歴史的財産。栃木の自然と文化の象徴の大谷の里に立てたことは私の財産になりました。
天然の洞窟に囲まれた大谷寺 巨大地下空間への階段


Fコース館内コース ~書と邦楽への誘い(いざない)~

一部「若手女流書道家によるパフォーマンス」

若手女流書道家によるパフォーマンスに大きな拍手がわきました。若い一人の女性の懸命な生き方を知り、感銘を受け、これからの活躍にエールを送りたいと思います。
「輝」に思いを込めて 涼 風花 氏

ニ部「邦楽に親しむ」

分かりやすい解説、見事な演奏に感動し、心が癒やされた邦楽演奏会になりました。
和久文子と邦楽ゾリスデン(智世代) 和久 文子 氏


全国大会開催地

全国大会開催地の詳細は「全国大会開催地一覧表」をご覧ください。